かわいい物を見ているとともて幸せな気持ちになる。
私はよく六本木のミッドタウンのそばにあるペットショップに行く。そこには子猫や子犬がたくさんいる。
正直、こんな可愛い子犬や子猫が衝動買いされてその後、どうなるのかとても気になるのでこういうお店の存在は賛否両論だと思う。
でも、やっぱり、かわいいから見に行く。
ガラスケースのそばに近寄って顔を近づけると子犬がしっぽを振ってくれる。。
トロケルようにかわいい。
私も過去に犬がいた。モモという。
そして猫もいた。チャーミー。
二匹とも大切な家族。今でも。
チャーミーが我が家にきた時は私は10歳だった。母の友人がチンチラの子猫を5万円でゆずってくれるという話だった。私は雑種でももちろん良かったけれど、チンチラの子猫はやっぱりかわいいだろうと思って楽しみにしていた。
母が子猫をつれてきた日、驚いてしまった。
子猫は子猫というより、猫だった。
確かに白い長い毛に覆われていたけれど、なんだか虫みたいのが体にぎっしりついていた。顔はチンチラ特有のつぶれた顔じゃなくて日本猫みたいな顔をしていた。
あまりに汚いからそのままペットショップに連れて行って洗ってもらう事にした。
ペットショップに連れて行ったら猫の体にビッしりついているのは蚤だといわれた。ペットショップの最高記録だと言われた。
どうやら母の友人にだまされてしまったようだ。
しかも、私が大人になってから聞いた話だと、母が猫を受け取りにいったとき、5万円のはずが20万円を請求されたそうだ。
その時点で普通なら取引を断るだろう。
田舎出身のおっとりした母は自分の娘が子猫を楽しみに家で待っているのに手ぶらで帰宅する事ができないとおもって銀行に行きお金を下ろして猫を引き取ったそうだ。
それくらいの金額であれば、ペットショップで普通にチンチラを購入できるはず。
でも、その後、母が連れて返ってきた猫は家族として19年も一緒に過ごしてくれた。
いろんなことを一緒に経験した。
その猫は家族の中で私の事を特に愛してくれていたように思う。
その猫がなくなるとき、私はロンドンに留学していた。
でも、なくなる1週間前に私の夢に出てきてくれた。私は猫が危篤だということを知らされていなかったけれど、私の家族に囲まれて眠っているその猫の姿があった。
私の家族は獣医さんから1ヶ月もたないと話をされた事を話し合っていた。
その夢を見て、すぐに家に電話をした。
母に夢のことをはなして、電話の受話器を眠っている猫のそばに持って行ってもらい私の声を猫に聞かせてもらった。
遠くにいるけれど、お別れをちゃんということが出来た。
あの猫が今でも私のことを気にかけている事を私はときどき感じる。
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